ハーフユニットバスとは、メーカーによりハーフバスルーム、ユニバスなどと呼ばれる浴室で、システムバスと違い浴槽と床【洗い場】でできている商品です。

壁、天井に関しては含まれません。

浴槽の高さから下の部分が主なハーフユニットバスの商品です。

そのため壁や天井は建築サイドで造作することになり、浴室の完成にあたる自由性が広まります。

壁、天井が自由にコーディネートできますので、例えば壁をタイル張りにしたり、檜材を張ってしまうこともできます。

防水工事も不要なため現在のハーフユニットバスは大変重宝され、よりオリジナルティを発揮できる浴室となっております。

デザインを自由に組み合わせることにより、文字通り世界に1室だけのあなただけの浴室が出来上がりますので、システムバスがメインの現代でも需要はまだまだあります。

ただし大きさに制限があり、サイズのバリエーションはあまり多くはありません。

各メーカーによりサイズ展開は異なりますが、基本的にやや大きめのサイズが多いのがハーフユニットバスです。

また、入口ドアですがこちらは各メーカーとも品揃えがあります。

設計にあたり水周り工事の得意な工務店に依頼をする必要があります。

大工工事や設備工事など完成までに各種の職人さんが必要になります。

トータルで任せられる業者に依頼する必要がありますので、ハーフユニットバスで浴室を造ろう、と思ったら信頼のおける工務店選びからスタートです。

よく吟味してください。